世界的に有名なチョコレートの会社といえばスイスの「リンツ・リンドール」(リンツ&シュプルングリー)ですね!
9月3日にリンツショコラカフェに初めてのジャパンフレーバー「抹茶」が登場します(アジア限定)
販売代理店である六甲バターさんから、リンドールチョコレートも9月にホワイトクリーム、10月に抹茶が新登場ということで、定番の「ミルク」と新商品の「ホワイト」を試食させていただきました。
リンツのおいしさの秘密
チョコレートを食べながら拝聴したプレゼンで、ある動画を見せていただいたので、ご紹介します。
リンツのチョコレートがおいしい理由は大きく4つの説明が必要なのだそうです。
リンツのガーナ支援事業
より高品質なカカオを生産するために、ガーナのカカオ農場への支援を細かに行っています。
学校での高等な教育、生産者のモチベーションと高品質なカカオを作っているという誇りの維持、カカオの品質改良への取り組みetc…
ガーナへの直接支援を十分に行うことによって、最高品質のカカオを確保することが可能になっています。
リンツ独自の焙煎技術
カカオはチョコレートになる前に、低温で長時間かけてじっくりと焙煎されます。
ワインでよく耳にする「ブラインドティスティング」を専門スタッフが行い、テストに合格したカカオ豆から利用されていきます。
よりおいしいチョコレートを作るために、とことんこだわりぬいているのです。
リンツの発明「コンチング」
昔のチョコレートはザラザラしていましたが、リンツが発明した「コンチング」という長時間じっくりと練りこむ技法のおかげで、現在のように生臭くなく非常になめらかな舌触りのチョコレートを楽しむことができるのです。
リンツ・リンドールのチョコレート開発はコンチングだけではありません。
1949年、リンツのメートル・ショコラティエたちは、未だかつてない、まったく新しいチョコレート体験が できる製品を開発しました。それは、チョコレートの中になめらかにとろけるフィリングをつめた 「リンドール」です。
–リンドール公式サイトより-
コーティングされたチョコレートの中にとろけるチョコレートが入っているということも、斬新で素敵なアイディアだったのですね。
1967年には、レシピはそのままに、クリスマスツリーを飾る クリスマス限定商品として、デザインをキュートな 丸いボール形にした「リンドール」が発売され、瞬く間に大人気 商品となりました。
こうして1969年以来、「リンドール」は丸く姿を変え、現在に至っています。–リンドール公式サイトより-
現在はサンタクロースのチョコレートなどもクリスマスツリー用に売られていますね。
クリスマスツリーにチョコを飾るのもリンツ・リンドールの「発明」だったのですね~。
リンツの完璧な仕上げ
地道な作業と画期的な発明によって作られたチョコレートは、仕上げまで気を抜かず丁寧に行われることによってよりおいしいチョコレートとなって発売されています。
現在販売されているリンツのチョコレート
リンツのチョコレートは、カルディや成城石井で購入することができます。
冒頭で紹介した新製品「ミルク&ホワイト」「抹茶」のほかに写真のような商品を購入することが可能です。
もちろん、amazonや楽天などの通販でも購入可能なので、プレゼントや自分のご褒美に用意したいスイーツですよね。
#RSP64 #サンプル百貨店 #六甲バター #リンツリンドール
コメント
[…] 「なんか前回と微妙に味が違う」という言葉から日本で3本の指に入る茶師の方を雇ったり ※リンツリンドールでも専属の職人が1ロットずつカカオの選定をしていますね […]